TANGENT/40's British Gurkha Short Pants/ NAVY
TANGENT/40's British Gurkha Short Pants/ NAVY
〈Written by Tomoyoshi Takada〉
40年代の英国軍グルカショーツをベースに作成されたモデル。
腰回りのボタン留めベルトループタブや太めのウエスマン、そして長めの持ち出しとクラシック要素が満載。ウエスト止めのボタンが２つ付いており、ウエスト寸法の微調整が可能だが、おすすめは奥で止めること。その方が前立てや持ち出しがキリッと見えて格好いい。
ご飯を食べ過ぎちゃった時の予備と考えて下さい。
シルエットはワイドで丈はギリギリ膝丈の僕の持っているショーツの中ではかなり丈が長めの分類です。素材はこれからの季節にぴったりなリネンコットン。リネン勝ちの混紡素材なので清涼感抜群。履き皺がいい具合にカジュアル感を演出してくれます。
ゆったりとしたシャツアウターやリゾートライクな羽織ものを合わせると、僕の大好きな膝上10cm以上の短丈ショーツだと街履きに合わない。僕の住んでいる海の近くなんかではそれで良いのだけれど、横浜より東に行けないし、そもそも電車に乗りづらい。Tangentのショーツはアウターとの相性もさることながら、裾からシューズまでの距離が丁度良くてシューズを選びやすい。（←これはパンツを選ぶ上でとても重要。）例えばローファー系は勿論だし、短丈にグッドイヤーは重くて合わせないけど、Tangentの長さならOKみたいなバランスがある。また、長袖のBDシャツをきてスポーツソックスにコンバース、みたいなアイビー合わせもハマる。(僕の場合はバンズだけど) もちろん、裾を捲り上げれば短丈になるのだからTシャツインにビーチサンダルと合わせることも出来る。
ということで僕の夏の定番は、近所では短丈ショーツ(捲り上げたTnagentも含む)にサンダル、もしくは軽〜いスリッポン。出かける時はTangentをいつものシューズで、といった具合に使い分けをしている。着用画像もそんなバランスで履いているので、見てもらえると嬉しいです。
オススメです。
〈素材〉
麻58%/綿42%
Made in Japan
〈撮影時着用サイズ〉
SIZE:46（モデル身長175cm、体重68kg）
〈サイズ詳細(cm)〉
SIZE44:ウエスト78/渡り幅34.8/股上32/股下26.5/裾幅29
SIZE46:ウエスト82/渡り幅35.8/股上32.5/股下27.5/裾幅29.5
SIZE48:ウエスト86/渡り幅36.5/股上32.8/股下28/裾幅30.2