ウエスタンシャツは、僕自身も昔から好きな アイテムのひとつ。
今回、とうとうWEARLNESSのオリジナルとして、 自分が本当に着たいと思える一着を、 細部までこだわって作りました。
目指したのは、本格的なウエスタンディテールを 備えながら、着心地がよく、 ドレスアイテムとも自然に合わせられるシャツ。 ウエスタンシャツ特有の強さを程よく抑え、 日常のコーディネートへ無理なく取り入れられることを 前提にデザインしています。
ベースとなるのは、WEARLNESSでご好評をいただいている ドレスシャツの仕立て。 そこにソートゥースポケット、ウエスタンヨーク、 ドットボタンなど、ウエスタンシャツに欠かせない ディテールを落とし込みました。
襟には、特徴的なロングポイントの レギュラーカラーを採用。 ウエスタンシャツ本来の雰囲気を残しながら、 タイドアップにも美しく収まる、 よりドレッシーな表情に仕上げています。
フィッティングも、伝統的なウエスタンシャツのように 身体へタイトに沿わせるのではなく、 WEARLNESSのドレスシャツと同様に、 身頃へ程よいゆとりを持たせました。 一枚で着ても、インナーを重ねても窮屈になりにくい、 日常使いしやすいバランスにこだわっています。
ドットボタンには、一般的なホワイトパールではなく、 落ち着いたベージュのホーン調ボタンを採用。 ステッチも生地と同系色のトーン・オン・トーンで まとめることで、ディテールを過度に主張させず、 あくまでもドレスシャツの上品な佇まいを残しています。
肩まわりには、一般的なウエスタンシャツでは ほとんど見られないマニカ・カミーチャ仕様の 繊細なギャザーを施しました。
袖は身頃を縫い上げた後に輪付けし、 人体の立体構造に沿うよう取り付けることで、 自然な可動域と美しいシルエットを生み出しています。
縫製は3cm間に21針という細かな運針で仕上げ、 ウエスタンの機能的なディテールと、 ドレスシャツの繊細な仕立てを融合。 互いの魅力を損なうことなく、 WEARLNESSらしいバランスにまとめました。
素材には、日本製のインディゴダンガリーを使用。 インディゴ糸と白糸が織りなす、 奥行きのある色合いが特徴です。
シャンブレーを思わせる細かな霜降りの表情を持ちながら、 しっかりとした厚みとハリを備え、 シャツの立体的なシルエットを美しく引き立てます。
着用と洗濯を重ねることでインディゴが少しずつ褪色し、 縫い目やディテールにも豊かな表情が生まれていきます。 自分だけの一着へと育っていく経年変化も、 この素材ならではの魅力です。
タイドアップしたドレススタイルから、 デニムやミリタリートラウザーズを合わせた カジュアルスタイルまで。
ドレスとウエスタンの要素を自然に行き来しながら、 長く愛用していただきたい、 WEARLNESSの新しい定番シャツです。















